京都リサイタル2011 WKLC-7011

イリーナ・メジューエワ(piano)

大作「クライスレリアーナ」を含む最新のライヴ録音、進化し続けるアーティストの2011年の記録

京都リサイタル 2011 / メジューエワ WKLC-7011

シューマン:アラベスク 作品18
シューマン:クライスレリアーナ 作品16
ショパン:ノクターン 嬰ヘ長調 作品15の2
ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 作品60
メトネル:4つのおとぎ話 作品26
メトネル:ピアノ・ソナタ 変イ長調 作品11の1(『三部作ソナタ』第1番)
メトネル:夕べの歌 作品38の6

録音:
2011年7月24日、京都コンサートホール・小ホール(アンサンブルホールムラタ)におけるライヴ録音


WKLC-7011
STEREO/24Bit+96kHz Digital録音


国外の方は、送料は別途負担となります。
お問い合わせください。

ここ数年の目ざましい活躍ぶりが注目を集めているイリーナ・メジューエワの2011年京都コンサートホール(小)でのライヴ録音が登場します。得意とするシューマン、ショパン、メトネルという三人の作曲家の作品を収録したプログラム。「クライスレリアーナ」や「舟歌」といった大作における堂々とした構成感、「アラベスク」や「ノクターン」での詩情あふれる語り口、そしてメトネル作品で聞かせる瑞々しく色彩感豊かなロシア情緒など、今回も聴きごたえたっぷりの内容です。

アンコールとして演奏された「夕べの歌」も秀逸。収録曲はいずれもセッション録音の存在するレパートリーですが、ライヴならではのドライブ感と熱気にあふれた演奏は、ファンにとっては嬉しい「別バージョン」です。

ピュアな感性が紡ぎだす、しなやかで強靭なピアニズムをお楽しみください。