夜のガスパール WAKA-4195
世界的名手、上野真が名器ベヒシュタインの香しい音色で描く、20世紀初頭へのノスタルジア。
-上野 真への賛辞- → 上野真 プロフィール
「ソフィスティケートされ、高度な文化、教養をもち、強い個性を兼ね備えた、熟練のピアニストである」
―― ダン・タイ・ソン
「上野のドビュッシー演奏は啓示のようなものだった。作曲家の楽譜の忠実な再現というだけでなく、才気に溢れ、感情と色彩に満ち、作品の神秘と様々な側面を明らかにした」
―― アレクセイ・リュビモフ
「彼の世代の中でもっとも才能に恵まれた一人である。その力量は、最高のレヴェルに達している」
―― ホルへ・ボレット
ワーグナー(リスト編曲): イゾルデの愛の死
ドビュッシー: 喜びの島、 映像 第2巻
スクリャービン: ピアノ・ソナタ 第5番
ラヴェル: 夜のガスパール
シェーンベルク: 3つのピアノ曲 作品11
(ピアノ – 1906年製ベヒシュタイン)
2015年11月16~19日、三原市芸術文化センター ポポロ(広島県三原市)
WAKA-4195
STEREO / DSD録音
2016年7月5日 発売
販売価格¥2,530
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日本が世界に誇る実力派ピアニスト、上野真の若林工房への録音第2弾。得意とする20世紀初頭の作品を集めた一枚です。使用楽器は、1906年製のベヒシュタイン。深みのある、明るい音色。独特の和声感など、このピアノの特性をフルに活用した、素晴らしい演奏・録音になりました。三原市芸術文化センター「ポポロ」の優れた音響もアルバムの価値を一層高めています。