シューベルト:ピアノ・ソナタ 第13・14・16番 WAKA-4119-20

ヴァレリー・アファナシエフ(piano)

まさしく時は留まり、自らの歩みに耳を澄ます ―
―現代最高の鬼才によるシューベルト、ライヴ第2弾

シューベルト:ピアノ・ソナタ 第13・14・16番 WAKA-4119-20 ヴァレリー・アファナシエフ

レコード芸術2007年12月号 特選盤

シューベルト:

  1. ピアノ・ソナタ 第14番 イ短調 D.784
  2. ピアノ・ソナタ 第13番 イ長調 D.664
  3. ピアノ・ソナタ 第16番 イ短調 D.845
2005年10月30日
浜離宮朝日コンサートホールにおける
ライヴ録音


WAKA-4119・20(CD2枚組)
STEREO/24-Bit Digital Recording
発売元:若林工房


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現代最高の鬼才ピアニストとして名高いヴァレリー・アファナシエフの2005年日本公演時のライヴ録音。「レコード芸術」特選盤に輝いた前作(WAKA-4115~16/シューベルト: ピアノ・ソナタ第20番 & 3つのピアノ曲 D.946)に続くオール・シューベルト・プログラム第2弾。

シューベルトはアファナシエフが最も得意にしている作曲家の一人ですが、今回の3曲はいずれも初録音。(ただしピアノ・ソナタ第13番のみ1972年ブリュッセルでのエリザベート王妃国際コンクール本選でのライヴ録音が存在)。

いずれも期待に違わぬアファナシエフ独特の解釈が光る個性的な名演で、ニュアンス豊かなppから強烈なffに至るまで、現代ピアノのもつ可能性を徹底的に駆使しながらシューベルトの巨大な作品宇宙を創造してゆくさまはまさに圧巻です。