プロフィール/三宅 進

三宅 進/Susumu Miyake

三宅 進(チェロ)
10歳よりチェロの手ほどきを長澤正孝氏に受ける。桐朋学園大学にて木越洋、安田謙一郎の両氏に師事。第21回民音コンクール室内楽部門入選。同大学を優秀な成績で卒業し、卒業演奏会に出演。同大学研究科修了後、アメリカ・インディアナ大学音楽学部アーティスト・ディプロマコースに入学。巨匠ヤーノシュ・シュタルケル氏の門下生となる。1990年に帰国し、音楽の友ホールにてデビューリサイタル。群馬交響楽団首席チェロ奏者、新ヴィヴァルディ合奏団のポストを兼任。またイソ弦楽四重奏団のメンバーとしてモーツァルト弦楽四重奏全曲演奏に参加。

1997年群馬交響楽団を離れ、ソリストとして活動を開始。フェデリーコ・アゴスティーニ、ペーター・シュミードル、ヨゼフ・ハーラ、堀米ゆず子、ハラダタカシ、姜建華など、世界的アーティストと数多く共演。ヴィンシャーマン指揮ドイツ・バッハ・ゾリステン日本公演に参加。イタリア、フランス、ポーランド、ギリシャ、トルコ、アメリカ、中国、台湾、韓国、マレーシアなど世界各地でリサイタル、室内楽、音楽祭への出演、オーケストラとの共演などの活動を展開。またゲスト首席奏者としても貴重な存在で全国のプロオーケストラに客演。現在音楽芸術家協会に所属し、幅広い演奏活動を展開している。

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