ヴァレリー・アファナシエフ(piano)
あるがままに ―― 前人未踏の境地へと突き進む鬼才の来日公演ライヴ
レコード芸術2015年7月号 特選盤
「かつてのアファナシエフといえば、鋭さの際立つ『美音』が特徴的だった。世界の深奥にひそむ真理を、その暗黒を、鋭角的な美音が切りひらいて見せるという印象だった。しかし近年の彼が作り出す音は、透明に光り輝いているように思える。けっして明るいという意味ではない。それ自体が発光しているかのような、空間に放射するような、精妙な陰影とニュアンスに満ちた音である…(中略)…『それ自体』として響く稀有な『音』の世界へ、アファナシエフはたどり着いたといってよい。ここが旅の終着点かどうか、それは誰にもわからない。そして、その音をじっと聴いているのは、決して楽なことではない。けれども、聴くのをやめるのはもっと辛い。アファナシエフはどこまでゆくのだろう。その先にはどのような景色が広がっているのだろう。」
(佐藤憲清/ライナーノートより)
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イリーナ・メジューエワ(piano)
作品の内奥にある真実を見つめる ――― 時空を超えた魂の対話
「ゴルトベルク変奏曲」の再録音を含む充実の二枚組!
レコード芸術2015年5月号 特選盤
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田崎悦子(piano)
ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス 最晩年至宝のピアノ曲集
希有のピアニスト田崎悦子 ~鮮烈かつ魂を揺さぶる演奏~
レコード芸術2015年4月号 特選盤
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田崎悦子(piano)
ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス 最晩年至宝のピアノ曲集
希有のピアニスト田崎悦子 ~鮮烈かつ魂を揺さぶる演奏~
レコード芸術2015年4月号 特選盤
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田崎悦子(piano)
ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス 最晩年至宝のピアノ曲集
希有のピアニスト田崎悦子 ~鮮烈かつ魂を揺さぶる演奏~
レコード芸術2015年4月号 特選盤
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田崎悦子(piano)
ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス 最晩年至宝のピアノ曲集
希有のピアニスト田崎悦子 ~鮮烈かつ魂を揺さぶる演奏~
レコード芸術2015年4月号 特選盤
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イリーナ・メジューエワ(piano)
作品の真実に迫るピアニズム。「展覧会の絵」、待望のセッション録音
レコード芸術2015年2月号 特選盤
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ヴァレリー・アファナシエフ(piano)
此の道を保つ者は、盈つるを欲せず。夫れ唯だ盈たず、故に能く蔽れば新たに成る
レコード芸術2014年8月号 特選盤
「しかし、ここに聴く晩年の小品集において、かれは敢えて世界に抗うこともなく、世界を共鳴させることによって、自分を生かす途を見出したのではないか。救いがたい悲哀と憂愁、…(中略)… これは、ブラームスが音の世界を構築しているというより、世界がブラームスという媒体を通して鳴り響いているというていのものだ。アファナシエフの芸術上の営為は、残酷なほどにこのブラームス晩年の表現の特質を浮かび上がらせている」(平野篤司/ライナーノートより)
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イリーナ・メジューエワ(piano)
若林工房10周年記念コンサート・ライヴ ―― ニューヨーク・スタインウェイの華麗なる響き
レコード芸術2014年2月号 特選盤
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イリーナ・メジューエワ(piano)
絶望と諦観の静謐な交錯 ―― ブラームス晩年の豊穣な音楽世界を濃やかに描く
レコード芸術2014年1月号 特選盤
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